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衛生管理者 短文を丸暗記 第2章-5 労働衛生(有害業務)

衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第2章-5 労働衛生(有害業務)

1.振動障害は、チェーンソー、削岩機などの振動工具の長期使用による障害で、末梢神経障害である手のしびれや知覚障害、末梢循環障害であるレイノー現象(手指の蒼白現象)が発生することがある。

2.レイノー現象は、振動障害に特有の末梢神経障害で、冬季に発症しやすい。

3.潜水業務における減圧症は、浮上による減圧に伴い、血液中に溶け込んでいた窒素が気泡となり、血管を閉塞したり組織を圧迫することにより発生する。

4.紫外線は可視光線より波長が短い電磁波で電光性眼炎や皮膚がんを起こすことがある。

5.マイクロ波の波長は、赤外線より長い。皮膚や脂肪層を通過し、筋肉に吸収され体温上昇作用を生じ、組織壊死や白内障を起こすことがある。

6.レーザー光線は、位相がそろっていて強い指向性と集光性(集束性)があるエネルギー密度の高い光線で、網膜火傷を起こすことがある。

7.エックス線は、通常、エックス線装置を用いて発生させる人工の電離放射線であるが、放射性物質から放出されるガンマ線と同様に電磁波である。

8.造血器、生殖腺、皮膚、消化管粘膜など、細胞分裂の頻度の高い細胞が多い組織・臓器は、一般に、電離放射線の影響を受けやすい。

9.電離放射線の被ばくによる発がんと遺伝的影響は、確率的影響に分類され、発生する確率が被ばく線量の増加に応じて増加する。

10.電離放射線による中枢神経系障害は、確定的影響に分類され、被ばく線量がしきい値を超えると発生率および重症度が線量に対応して増加する。

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