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衛生管理者 短文を丸暗記 第2章-7 労働衛生(有害業務)

衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第2章-7 労働衛生(有害業務)

1.局所排気装置は、有害物の発生源の近くにフードを設けて定常的な吸引気流をつくり、有害物が拡散する前に吸引除去するものである。

2.局所排気装置のフードの型式について、一般に、外付け式より囲い式のほうが排気効果が大きい。また、囲い式では、ドラフトチェンバ型よりカバー型の方が排気効果が大きい。したがって、効果が大きいのは囲い式カバー型 > 囲い式ドラフトチェンバ型 > 外付け式ルーバ型の順となる。

3.外付け式フードのうち、上方吸引型は、側方吸引型や下方吸引型よりも一般的に吸引効果が小さい。

4.フード開口部の周囲にフランジを設けると、フランジがないときに比べ少ない排風量で所要の効果を上げることができる。

5.ダクトの形状には円形、角形などがあり、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失は減少する。

6.ドラフトチェンバ型フードは、作業面以外の周囲が覆われているもので、囲い式フードに分類される。

7.グローブボックス型フードは、両手を差し込んで作業をする孔以外がおおわれている作業台で、囲い式フードに分類される。

8.建築ブース型フードは、作業面を除き周りが覆われているもので、囲い式フードに分類される。

9.キャノピ型フードは、発生源からの熱による上昇気流を利用して捕捉するもので、レシーバ式フードに分類される。

10.スロット型フードは、外付け式フードに分類される。

11.局所排気装置を設置する場合は、給気量が不足すると排気効果が低下するので、排気量に見合った給気経路を確保する。

12.空気清浄装置を付設する局所排気装置を設置する場合、排風機は、吸引ダクトと空気清浄装置の後に設ける。

13.ダクトは、曲がり部分をできるだけ少なくするように配管し、主ダクトと枝ダクトとの合流角度は45°を超えないようにする。

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