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衛生管理者 短文を丸暗記 第2章-6 労働衛生(有害業務)

衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第2章-6 労働衛生(有害業務)

1.工学的な対策によって、作業環境を良好な状態に維持するのは、作業環境管理である。作業管理は、作業そのものを管理することである。

2.単位作業場所は、作業場の区域のうち労働者の作業中の行動範囲、有害物の分布等の状況等に基づき定められる作業環境測定のために必要な区域をいう。

3.B測定は、原材料を反応槽へ投入する場合など、間欠的に大量の有害物質の発散を伴う作業における最高濃度を知るために行う測定である。

4.A測定は、単位作業場所における気中有害物質濃度の平均的な分布を知るために行う測定である。

5.管理濃度は、有害物質に関する作業環境の状態を作業環境測定結果から評価するための指標である。

6.A測定とB測定を併せて行う場合は、A測定の測定値を用いて求めた第一評価値及び第二評価値とB測定の測定値に基づき、単位作業場所を第一管理区分から第三管理区分までのいずれかに区分する。

7.A測定の第二評価値が管理濃度を超えている場合、B測定の結果に関係なく第三管理区分となる。

8.A測定の第一評価値とB測定の測定値がともに管理濃度に満たない場合、第一管理区分となる。

9.A測定の結果に関係なく第三管理区となるのは、B測定の測定値が管理濃度の1.5倍を超えている場合である。

10.有害物質を取り扱う装置を構造上又は作業上の理由で完全に密閉できない場合は、装置内の圧力を外気圧よりわずかに低くする(負圧にする)。

11.粉じんを発散する作業工程では、密閉化や湿式化を局所排気装置などの設置に優先して検討する。

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