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衛生管理者 短文を丸暗記 第3章-1 労働衛生(非有害業務)

衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第3章-1 労働衛生(非有害業務)

1.相対湿度(湿度)は、乾球温度と湿球温度の差を用いて求めることができる。

2.相対湿度は、空気中の水蒸気量と、その温度における飽和水蒸気量との比を百分率で示したものである。

3.実効温度は、人の温熱感に基礎を置いた指標で、気温、湿度及び気流の総合効果を温度目盛で表したものである。

4.至適温度は、暑からず、寒からずという温度感覚を伴う温度である。温度感覚を表す指標として用いられ、感覚温度ともいわれるのは、実効温度である。

5.算出したWBGT値が、作業内容に応じて設定されたWBGT基準値を超え、または超えるおそれのある場合には、熱中症が発生するリスクが高まる。

6.WBGTは、自然湿球温度、黒球温度及び乾球温度から求められる指標で、暑熱環境による熱ストレス評価に用いられる。

7.屋外で太陽照射のある場合のWBGTは、「0.7×自然湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度」の式で算出される。

8.一般作業環境において機械換気を行う場合の必要換気量(㎥/h)を算出する計算式において、室内二酸化炭素基準濃度(%)として通常用いられる数値は、0.1%である。

9.人間の呼気の成分の中で、酸素の濃度は約16%、二酸化炭素の濃度は約4%である。

10.新鮮な外気中の酸素濃度は、約21%、二酸化炭素濃度は、0.03~0.04%程度である。

11.外気によって換気を行うとき、必要換気量は、室内にいる人が1時間に呼出する二酸化炭素量を室内の二酸化炭素基準濃度から外気の二酸化炭素濃度を差し引いた値で除して算出する。

12.外気の二酸化炭素濃度を400ppm、外気と入れ換える空気量を500㎥/h、1人当たりの呼出二酸化炭素量を0.016㎥/hの事務室内において、空気を外気と入れ換えて二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保った状態で、在室することのできる最大の人数は、18人である。

500(㎥/h)=(X×0.016) ÷ (1000-400)×1,000,000
X=18.75

13.在室者1人が呼出する二酸化炭素量が0.018㎥/h、外気の二酸化炭素濃度が300ppmの場合、在室者が26人の事務室において、二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保つための必要換気量(㎥/h)は約668㎥/hである。

(0.018×26) ÷ (1000-300)×1,000,000=0.468÷700
=668.57…

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