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衛生管理者 短文を丸暗記 第1章-4 労働生理

衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第1章-4 労働生理

1.代謝において、体内に摂取された栄養素が、種々の化学反応によって、ATPに蓄えられたエネルギーを用いて、細胞を構成する蛋白質などの生体に必要な物質に合成されることを同化という。

2.基礎代謝量は、安静時における心臓の拍動、呼吸、体温保持などに必要な代謝量で、覚醒・横臥・安静時の測定値で表される。

3.エネルギー代謝率は、作業に要したエネルギー量が基礎代謝量の何倍に当たるかを示す数値であり、作業時間中の総消費エネルギー量から安静時消費エネルギー量を引いた値を基礎代謝量で割ることにより求められる。

4.エネルギー代謝率は、作業に要するエネルギーが少ない精神的作業や静的筋作業の強度を表す指標としては適用できない。

5.体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。

6.体温調節のように、外部環境の変化に影響されず身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを恒常性(ホメオスタシス)といい、内分泌系と神経系により調整されている。

7.寒冷にさらされ体温が正常より低くなると、皮膚の血管は収縮して血流量を減少させ、皮膚温は低下し、放熱が減少する。

8.高温にさらされ体温が正常以上に上昇すると、内臓の血流量は減少し体内の代謝活動を抑制することにより、産熱は減少する。

9.熱の放散は、放射(ふく射)、伝導、蒸発などの物理的な過程で行われ、蒸発には、発汗と不感蒸泄によるものがある。

10.BMIは肥満度の評価に用いられる指標で、「体重(kg)/身長(m)×身長(m)」の式から算出される。身長170cm、体重66kgの人のBMI:に最も近い値は23となる。

11.コルチゾールは、副腎皮質から分泌され、血糖量を増加させる働きがある。

12.パラソルモンは、副甲状腺から分泌され、体内のカルシウム量の調節するはたらきがある。

13.メラトニンは松果体から分泌され、睡眠にかかわる働きがある。

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