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衛生管理者 短文を丸暗記 第1章-5 労働生理

衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第1章-5 労働生理

1.腎臓は、そら豆のような形の臓器で、背骨の両側に左右一対あり、それぞれの腎臓から1本の尿管が出て、膀胱につながっている。

2.腎小体を通る血液中の血球と蛋白質以外の成分が糸球体からボウマン嚢にろ過されて原尿になる。

3.尿は淡黄色の液体で、固有の臭気を有し、通常、弱酸性である。

4.尿の生成・排出により、体内の水分の量やナトリウムなどの電解質の濃度を調節するとともに、生命活動によって生じた不要な物質を排泄する。

5.腎機能が正常な場合、大部分の蛋白質はボウマン嚢中に濾し出されない。

6.尿の約95%は水分で、約5%が固形物であるが、その成分は全身の健康状態をよく反映するので、尿検査は健康診断などで広く行われている。尿蛋白、尿糖などの検査は健康診断などで広く行われている。

7.血液中の尿素窒素(BUN)の値が高くなる場合は、腎臓の機能の低下が考えられる。腎臓の働きが低下すると、血液から尿素窒素が排泄されなくなるため、尿素窒素(BUN)の値は高くなる。

8.網膜には、明るい所で働き色を感じる錐状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆状体の2種類の視細胞がある。錐状体は明るい所で色を感知する細胞で約700万個あり、杆状体は暗い所で弱い光(明暗)を感知する細胞で約1億個ある。

9.角膜が完全な球面ではなく、歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。

10.眼は、水晶体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。

11.明るいところから急に暗いところに入ると、初めは見えにくいが暗順応によって徐々に見えるようになる。

12.中耳は、前庭、半規管および蝸牛からなる。蝸牛が聴覚を、前庭、半規管が平衡感覚をつかさどっている。

13.嗅覚は、わずかな匂いでも感じるほど鋭敏だが、同じ臭気に対して疲労しやすく、一種の慣れの現象を生じる。

14.皮膚感覚には、触圧覚、痛覚、温度感覚(温覚・冷覚)などがあり、これらのうち、密度が最も大きく鋭敏なのは、痛覚を生じる痛覚点である。

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