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衛生管理者 短文を丸暗記 第3章-2 労働衛生(非有害業務)

衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第3章-2 労働衛生(非有害業務)

1.天井や壁に光を反射させることで作業面を照らす照明方法を間接照明という。

2.照度の単位はルクスで、1ルクスは光度1カンデラの光源から1m離れた所で、その光に直角な面が受ける明るさに相当する。

3.前方から明かりをとるとき、目と光源を結ぶ線と視線とが作る角度は、30°以上になるようにする。

4.立体視を必要とする作業の場合、適度な影ができる照明が適している。

5.全般照明(作業室全体を明るくする方法)の照度は、局部照明による照度の10%(10分の1)以上であることが望ましい。

6.部屋の彩色に当たり、眼の高さから上の壁や天井は、照明効果をよくするため明るい色を用いるとよい。

7.室内の彩色で、明度を高くすると光の反射率が高くなることから照度を上げる効果があるが、彩度を高くしすぎると交感神経の緊張を招き、長時間にわたる場合は疲労が生じやすい。

8.ボツリヌス菌は、缶詰、真空パック食品など酸素のない食品中で増殖してボツリヌストキシンという毒性の強い神経毒を産生し筋肉の麻痺症状を起こす。ボツリヌストキシンは、致死率が高い。

9.病原性好塩菌ともいわれる食中毒の原因菌は、腸炎ビブリオである。

10.感染型食中毒は細菌そのものによって起こる食中毒であり、代表的な細菌には、サルモネラ菌と腸炎ビブリオがある。

11.毒素型食中毒は細菌がつくり出す毒素によって起こる食中毒で、代表的な細菌は、黄色ブドウ球菌とボツリヌス菌である。

12.腸炎ビブリオは感染型の食中毒である。10~24時間の潜伏期ののち、激しい腹痛や下痢などの症状が現れる。

13.O-157やO-111は、ベロ毒素を産生する大腸菌で、これらによる食中毒は、腹痛、出血を伴う水様性の下痢などの症状を呈する。

14.テトロドトキシンは、フグ毒の主成分で、手足のしびれや呼吸麻痺を起こす。

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