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衛生管理者 短文を丸暗記 第2章-3 労働衛生(有害業務)

衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第2章-3 労働衛生(有害業務)

1.一酸化炭素中毒は、一酸化炭素とヘモグロビンの親和性は、酸素とへモグロビンの親和性の250倍と高い。酸素より先に結合することで酸素欠乏状態を引き起こす。

2.二硫化炭素による中毒では、二硫化炭素は、精神障害を起こすことがある。また、微細動脈瘤を伴う脳卒中や虚血性疾患のリスクが高まる。

3.弗化水素は、気管支炎、肺水腫、腎障害を起こすことがあり、また慢性中毒では、骨の硬化、斑状歯などがみられる。

4.メタノールによる健康障害として顕著なものは、視力低下、視野狭窄などの視神経障害である。網膜細動脈瘤を伴う脳血管障害ではない。

5.ノルマルヘキサンによる健康障害では、頭痛、めまい、末梢神経障害(多発性神経炎)を起こすことがある。

6.ベンゼンによる健康障害では、長期間ばく露によって造血器障害が現れ、再生不良性貧血や白血病がみられる。

7.シアン化水素は気道だけでなく皮膚からも吸収され、細胞内の呼吸の障害による呼吸困難やけいれんを起こすことがある。

8.有機溶剤は、すべて脂溶性があり、脂溶性が大きいほど脂肪の多い脳などに入りやすい。

9.有機溶剤の蒸気は一般に空気より重く、呼吸器のほか、皮膚からも吸収される。

10.低濃度の有機溶剤の繰り返しばく露では、頭痛、めまい、記憶力減退、不眠などの不定愁訴がみられる。

11.塩化ビニルにより発症するおそれのある主たるがんとしては、肝血管肉腫がある。

12.コールタールにより発症するおそれのある主たるがんとしては、皮膚がんがある。

13.空気中の酸素濃度が15~16%程度の酸素欠乏症では、一般に頭痛、吐き気などの症状がみられる。

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