衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記
暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。
第2章-1 労働衛生(有害業務)
1.リスクアセスメントは、① 化学物質等を新規に採用・変更するときのほか、② 化学物質等の製造・取扱い業務に係る作業の方法または手順を新規に採用・変更するとき、③ 化学物質等による危険性・有害性等について変化が生じまたは生ずるおそれがあるときなどに実施する。
2.リスクアセスメントの基本的手順のうち最初に実施するのは、労働者の就業に係る化学物質等による危険性又は有害性を特定することである。
3.化学物質による健康障害に係るリスクについては、化学物質等への労働者のばく露濃度を測定し、測定結果を厚生労働省の「作業環境評価基準」に示されている「管理濃度」と比較する。リスクアセスメントにおけるリスクの見積もりのためのものではない。
4.化学物質等による疾病のリスクの低減処置を検討する場合、化学物質等の危険性または有害性のより低い物質ヘの代替を優先する。
5.リスクアセスメントにおいて、ハザードとは、労働者の就業に係る危険性または有害性をいう。
6.トリクロロエチレンは、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中で蒸気として存在する。
7.ニッケルカルボニルは、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中で蒸気として存在する。
8.アセトンは、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中で蒸気として存在する。
9.塩素は、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中でガスとして存在する。
10.硫酸ジメチルは、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中で蒸気として存在する。
11.ホルムアルデヒドは、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中でガスとして存在する。
12.ジクロロベンジジンは、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中で粉じんとして存在する。
13.塩化ビニルは、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中でガスとして存在する。