衛生管理者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記
暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。
第1章-7 労働生理
1.長時間の姿勢維持を伴う情報機器作業などでは、持続的な筋収縮を必要とする等尺性収縮が主体となるため、血行不良や筋疲労が生じやすい。
2.刺激に対して意識とは無関係に起こる定期的な反応を反射といい、最も単純な反射には、膝蓋腱反射などの伸張反射がある。
3.筋肉は神経からの刺激によって収縮するが、神経より疲労しやすい。
4.運動することによって筋肉が太くなることを筋肉の活動性肥大という。
5.横紋筋は、骨に付着して身体の運動の原動力となる筋肉で意志によって動かすことができるが、平滑筋は、内臓に存在する筋肉で意志によって動かすことができない。心筋は、横紋筋である。
6.健康測定における運動機能検査では、筋力、柔軟性、平衡性、敏捷性、全身持久性などの検査を行う。その結果を運動指導に用いる。
7.筋肉自体が収縮して出す最大筋力は、筋肉の断面積1cm²当たりの平均値でみると、性差または年齢差がほとんどない。
8.ストレッサーは、その強弱や質に応じて、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を亢進したり抑圧したりする。
9.ストレスに伴う心身の反応には、ノルアドレナリン、アドレナリンなどのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与している。
10.産業疲労は、生体に対する労働負荷が大きすぎることによって引き起こされるが、その回復や蓄積は日常生活ともかかわっている。
11.典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい増加(亢進)がある。
12.レム睡眠は、急速眼球運動を伴う浅い眠りである。
13.睡眠と覚醒のリズムのように、約1日の周期で繰り返される生物学的リズムをサーカディアンリズムといい、このリズムの乱れは、疲労や睡眠障害の原因となる。